去る2016年12月27日（火）、タンゴワセダの第55回リサイタルが、セシオン杉並にて開かれました。今年も多くのタンゴファンが会場に詰めかけ、盛会となりました。

現役学生の演奏は今年も素晴らしく、なかでも10名ほどもいる弦パート（バイオリン、ビオラ、チェロ）のサウンドの厚みは圧巻！　プグリエセ・オルケスタやトロイロ・オルケスタなどの難曲を見事に弾きこなしていました。プログラムは3部構成でしたが、2部は小編成での演奏が中心で、さまざまな編成のタンゴに、会場のお客さんは魅せられていたようです。

なお、当会からは、例年通り、スタンド花をお贈りさせていただきました。