年の瀬も迫った2017年12月27日(水)、なかのZERO小ホールにて、オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダの第56回リサイタルが開催されました。
今年も多くのタンゴファンをはじめ、たくさんのお客さんにご来場いただき、盛会となりました。
今年の現役オルケスタは、総勢20名!
今は4年生は引退してしまうので、基本的に1~3年生だけの編成になりますが、毎年のように新入生が入ってきてくれるので、今年も十分な人数でのオルケスタ編成で、厚いサウンドを聴かせてくれました。
プログラムは最近のスタイルで、1部:オルケスタ編成、2部:小編成、3部:オルケスタ編成という構成で、全21曲を披露。アンコールも含めると、全23曲という、かなりボリュームのある内容となっていました。もちろん、演奏のレベルも高く、この1年、真摯にタンゴに取り組んできたことが感じられるリサイタルとなりました。
最上級生の3年生はこれで引退となりますが、今後はOB・OGとして、現役を見守りつつ、今後も何かしらの形でタンゴに関わっていっていただければと思います。お疲れ様でした!
なお、当会からは、例年通り、スタンド花をお送りさせていただき、文字通り「花を添えて」おります。