すでにご案内の通り、去る10月27日(土)に、オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダOB・OG会主催によるコンサート「Concerto del Tango 2018 ~タンゴのドラマを生きつづけてたくて」が、めぐろパーシモンホール(小ホール)にて開催されました。当日は、200名キャパの会場に190名を超えるお客様にご来場いただき、大盛況の内に、幕を閉じることができました。
また、当コンサートに後援をいただきましたアルゼンチン共和国大使館より、マティアス・バビーノ文化担当公使にもお越しいただき、お褒めの言葉も頂戴いたしました。なお、アルゼンチン共和国大使館のホームページにも、こちらのコンサートの模様が日本語・スペイン語の両言語にて掲載されております。ご参照ください。
コンサートには、当会会員を中心とする5組のOB・OGバンドと、現役オルケスタの計6バンドが出演し、各バンドとも個性を発揮した演奏で観客の皆さんを魅了いたしました。コンサートの最後には、全バンドメンバー参加のグランオルケスタが演奏し、ほかのタンゴコンサートでは見られない、壮大な厚みのあるサウンドを響かせました。演奏した曲数は30曲を超え、お越しいただいたお客様からも、大変満足との声を多くいただいております。
残念ながらお越しいただけなかった皆様や、会員の皆様に向けて、当日の模様を少しでも共有できればと写真を貼らせていただきました。雰囲気だけでもお感じとっていうただければ幸いです。
また、このようなイベントを来年も計画していきたいと思います。どうぞご期待ください。